2012を観た
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: DVD
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ローランド・エメリッヒ監督の作品はスケールはデカイが、シナリオが最低
この手の話でつくづく違和感を感じることがいくつかある。
・必死で自分達だけ生き残ろうとする主人公に共感できない。
→これまで犠牲になった人はどうでもよくて、家族を守るという大義名分を振りかざす
・これまで情報公開せずに最後の最後で偽善者振るアメリカ大統領
→責任逃れじゃないの。万策尽来て祈りましょうといわれても国民は納得しないでしょう。
・安っぽい人道主義を振りかざす主人公
→あなたの行動の為に、全滅したらどうなるの?
・生き残るために行動をおこした者は脱落し、身勝手な主人公は生き残る。
→実際の災害ではそうだろうけど、映画としてはどうなの?
インディペンデンスディから進歩してしていないCG(アバターを見たあとでは不自然すぎてリアリティなし)