アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)購入
アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)
- 作者: Scott Berkun,村上雅章
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2006/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 20人 クリック: 361回
- この商品を含むブログ (186件) を見る
色々とプロジェクトマネジメント論について本に目を通しているが、プロマネとしての仕事に疑問がある。
一言でプロジェクトマネジメントといっても規模、与えられた権限など同じものなど存在しない。
自分がプロマネとして経験したプロジェクトについては小規模なものばかりで、顧客との交渉する権限が与えられていたわけではない。
過去の現場であたったプロジェクトではデスマでプロマネが頻繁に代わり、
変わる毎に管理方法、命令系統が変わり現場に混乱を与えるだけでなんの役にも立たなかった。
実務経験に乏しいSIerがプロマネしていることも原因と思われる。
プロジェクトマネージャとして権限が渡されるのは、ほんの一部で、大半の人はまともな経験を持っている人はいないのではないだろうか?
とはいっても経験者から学ぶことには意味があると思うし、プロマネするチャンスが来たときの為にスキルを身につけようと思う。